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経済ジャーナリスト 堀 浩司 の “経済コメント”

米国トヨタ自動車リコールからみえてくるこれからの日本の産業

2010.02月米新車販売実績 
対前年同月比 トヨタ自動車8.7%減 、米フォード43.5%増、韓・現代自動車11.0%増
フォード、GM、現代    トヨタ車から自社に乗り換える場合1000ドル(約9万円)割引キャンペーン

2009年米国リコール台数  トヨタ自動車487万台、フォード・モーター452万台、GM223万台
2001〜09累計リコール台数 フォード3650万台(23.7%)、GM3580万台(23.3%)、トヨタ1068万台(6.9%)

トヨタの1980年代以降の対米直接投資に大きな戦略的意味
 トヨタは数万人規模の雇用をケンタッキー州にもたらしている/スティーブン・ベジア州知事
 投資した州の政治家、従業員、ディーラー  自分たちの会社としてトヨタを守ろうとした

2010.03.02米調査会社ギャラップ2.27〜28日調査
トヨタ自動車への信頼度は変っていない  全体の61%、トヨタ車所有者の74%
トヨタに乗るのは安全              非保有者53%、トヨタ車所有者82%

国家戦略の自動車産業
ガソリン車、ハイブリッド車、電気自動車の三つどもえの戦いが展開
 トヨタが先行するハイブリッド車に米国は追いつけない
 ハイブリッド車の普及食い止め、一気に電気自動車へとの米業界の思惑
自動車産業構造が変わる
 電気自動車はガソリン車の約4分の1のエネルギーで走行、部品点数3分の1程度
日本は現在のところハイブリッド車も電気自動車も先行
 米、中、欧、韓が激しく追い上げ
 中国、韓国 次世代自動車開発に国を挙げて取り組み
日本 「次代」を拓く新たな産業政策の確立急務

世界一だった日本の製造業は
◎ 機械をつくる機械の工作機械では、日本がずっとトップシェアだった
  しかし、2009年(1)中国109億ドル、(2)ドイツ78億ドル、(3)日本58億ドル
◎ かつての造船大国日本は  2009年新規受注額
  (1)中国60%・2600万トン、(2)韓国35%・1487万トン、(3)日本2%・90万トン
  中国は当然、お隣韓国でも国家支援のもとで産業を育成している

このまま国家戦略を持たない産業政策では、日本は取り残されてしまう

(SBC信越放送「モーニングワイドラジオJ」2010年2月8日ON AIR)

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