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経済ジャーナリスト 堀 浩司 の “経済コメント”

度を越した円高恐怖症が日本経済をダメにする

06:30現在1ドル84.49−51円
 終値ベース最安値1995年4月1ドル84円04銭

「今回の円高の理由」
米欧が輸出主導の経済てこ入れを志向
オバマ政権 個人消費 外需と設備投資 5年間での輸出倍増計画
   金融緩和の目的、デフレ防止や金融不安対策ばかりでなく、自国通貨安による外需拡大
    中国への人民元切り上げ要求オバマ政権 

「やはり円高は日本経済にとって悪影響なのか?」 ⇒ 円高=悪というイメージが強いが・・・
日本は貿易立国ではありません
  日本輸出依存度14.9% (対GDP比2006IMF、ほぼ同じ割合の輸入依存度13.3%)
     貿易立国とは韓国36.7%、ドイツ38.8%などをいう
     円高で損失が出る企業もあれば、逆にほぼ同額の円安利益を享受する企業もあるはず

「日本企業も円高対策はしているのでは?」
海外ビジネスを展開している企業にとって為替変動は当たり前のこと 為替は円安か円高のみ
1980年代から為替変動に強い体質づくり 現地生産シフト
  東芝 テレビ・パソコンなどの生産大半を台湾など海外企業に委託。自社工場も中国へ移転。
     対ドル1円の円高 売上減ながら営業利益逆に5億円増える体質(8.27朝日新聞)
GDPのみが強調されるが GNP〜海外での活躍値を含む、国民総生産
産業の空洞化 産業構造の返還が必要 時代、世界の流れには逆らえない

「反対に円高メリットもあるのでは?」
私達の暮らし 円高、物の価格が下がることは大歓迎のこと
  円高 輸入原料、輸入品(食料品、石油関連製品、電力、ガスが安くなる 海外旅行が安くなる
    外貨投資のチャンス ポジティブにとらえることが大切

「為替相場は市場に委ねるのがベストなのか?」
米国が望むドル安
為替市場への介入による効果は一時的なもの  大きな流れを止めることはできない
   世界の外為市場取引2007年 ヘッジファンドの台頭で1992年の3倍 介入効果薄い
政府は円高について、説明することが大切 なぜ介入をする必要がないのか?

「民主党代表戦に小沢さんが出馬を表明しました。
菅総理の経済政策と小沢元幹事長の経済政策にはどのような違いがあるのでしょうか?」

経済安定の最大条件 長期政権 鳩山内閣8カ月、菅内閣3か月?
  菅総理  財務大臣就任辺りからトーンダウン 財務省に取り込まれた?
    財務省で教育され、財務省のDNAが体内に注入され財政再建路線
    増税は恒久的財政立て直しではない 景気を立て直して税収増が必要
  小沢氏  景気立て直しのため財政出動、金融緩和
今、日本に必要なのは強いリーダーシップのある長期の政権 日本経済の正念場

(RCC中国放送「本名正憲のおはようラジオ」 2010年08月27日ON AIR)

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