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経済ジャーナリスト 堀 浩司 の “経済コメント”

地球にやさしいエネルギー、バイオマスで町おこし、岡山県真庭市を取材しました

COP国連気候変動枠組条約締結国会議 カタールで開幕「近時、世界の気温は4℃上がる」!!

なんか元気のない日本ですが、木質バイオマスで町おこしをしている元気な町があります
  岡山県の北西部、鳥取県との境に位置する岡山県真庭市 (市の面積の約8割が山林)
日本の林業 国土面積の67%が森林 先進国中フィンランド、スウェーデンに次いで3位
 木材自給率 昭和30年94.5% → 平成23年26.6%
 檜丸太 昭和55年7万円 → 現在2万円  杉 4万円 → 1万円
 木造住宅、木工製品の減少と安価な外材の流入

真庭市 地域の若者が都市部に吸い取られ人口減少とともに産業が崩壊への危惧
 地元の若手各分野の方々の勉強会 → 豊富な木を使った木質バイオマスに着目

バイオマス資源 もともと生物だったものを起源とする資源  再生可能エネルギー
 廃棄物系(家畜糞尿、食品廃材、建築廃材など)、未利用系(間伐材、未利用材など)
 カーボンニュートラル  燃焼でCo2を排出するが植物としての生成過程でC02吸収

市内30ほどの製材所 原木消費量20万立米 → 製品出荷量12万立米 
  差引8万立米が木の屑(木皮、鉋屑)としてお金を払って産業廃棄物として処分
輸入材に押されて真庭市の林業が衰退
 森林が荒れ、間伐材(木を育てるために間引かれた材木)、未利用材(細い、歪曲)放置 
 → 木質ペレットとして燃料、発電、紙の材料として利用。雇用も生まれる。
 地域に必要なエネルギーの11.3%を木質資源で賄う
          石油代替量換算 15,000kl/年、10億円  Co2削減4万トン/年

湯原温泉   旅館や家庭からの廃食油(天ぷら油)が川に廃棄されていた
 粘りと不純物を取り除いて精製してバイオディーゼル燃料(BDF)
 送迎用のロンドンタクシーはじめ20台の車がBDFで走っている

バイオマスツアー 2006.12スタート  今年10月延べ1万人突破
バイオマス先進地として全国から視察が急増したため窓口1本化と新たな産業観光創出
          江戸後期の城下町勝山とバイオマス施設をめぐるツアー

15人ほどの方にインタヴューさせていただいたが皆さん熱く熱く語る
都会へ一度は働きに出たがやはり故郷真庭が良いと戻ってきた若い人たちが中心
故郷を愛する気持ちが大きな力となっている

(FM秋田/JFN全国9局「OH! HAPPY MORNING」2012年11月27日ON AIR)

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